６月某日、「I’me」をご受講くださったみなさんの卒業式がオンラインで行われました。
参加者のみなさんにはどんな変化があり、どんな希望を抱くことができたのでしょうか？
卒業生を送り出す笹木社長から、これからを歩むにあたり、胸に刻んでおきたい数々の言葉が贈られた卒業式。
今回はそんな卒業式の様子をレポートしたいと思います。
はじめに、笹木社長よりご参加くださったみなさまへ感謝とお祝いの言葉がありました。
そして、この経験を「I’me」で活かし、もっと多くの女性の輝きをサポートしていくことが宣言されました。
オンラインの画面に映る参加者のみなさんの凛とした表情からは、充実した学びの時間を過ごされたことが伝わってきました。
卒業式といえば、冒頭のあいさつや祝辞など、話を聞く場面が多いことが想像されますが、ここでは「振り返りのワーク」の時間を設けました。
お題として
①女性の学び総合学校で得たこと
②結果・よかったこと
③今後の野望・夢
を、各自で振り返ります。
振り返る際の注意点として、笹木社長よりマインドの持ち方についてアドバイス。
「結果や良かった事はどんなに小さくてもOK！自分ができなかったことができるようになったという事実に自信を持っていきましょう。
そして、野望は今の自分が感じる野望なのでハードルが高いと思っても、今はかなえる自信がなくても、“思う” “言う”ことが、やがて自分が想像もしてみなかったところに自分を運んでいきます」
それから、3人１組になり、振り返りのシェアをしました。
シェアをする際は、発表者以外の聞き役は、思ったことや感じたことをポジティブにフィードバックすることがポイント。
ポジティブな言葉のシャワーを浴びることで
「自信になること」
「前向きな気持ちになること」
「新しい視点が得られること」
などのメリットがあります。
こうした雰囲気の中、参加者のみなさんにとって実益となるワーク時間となりました。
3人1組でのシェアを終え、各自が発表する時間を設けました。
参加者のみなさんが堂々とした雰囲気で、成果とこれからの野望を語っている姿がとても印象的でした。
ここで成果について、みなさんの声をご紹介します。
・コロナ禍などもあり、生徒さんが減ってしまい、自信がなくなっていたが、自分の強みを書き出すワークなどに取り組み、またコーチとの対話の中で自分を再認識することができ、自信を取り戻すことができた。
その結果、新規の生徒さんが15〜16人増えて、ここで学べて本当に良かった。
・完璧主義で「できない」や「助けてほしい」と言えない自分がいたが、コーチの何でも受け止めてくれる雰囲気のおかげで、自分の弱みをさらけ出すことができ、結果として自分を受け入れることができた。
・最初にコーチングを受けて、今までやってきたことに対して目標が低すぎることに気がつき、そんな自分に驚いてショックを受けたが、コーチングの中で高い目標を言語化することができて、これから自分がどうしていけば良いのかが明確になり行動できた。
・自分には強みなんてないと思っていたが、当たり前にできてしまっていたことが実は強みだということが、コーチングで明確になった。
・はじめはどうして良いのかわからなかったが、コーチに寄り添ってもらい、自分の進むべき方向性が明確になった。
・苦手を克服することができたことが大きかった。
コーチとのやりとりの中で、苦手だったから苦手意識を持つ人をサポートできるのだと言っていただき、自分はずっとそれがやりたかったのだと気付けた。
・一人だったら「まあいいや」とやめてしまうが、コーチが一緒にやってくれたから行動できた。
・Canvaを使いこなせるようになって、今までの自作の資料を見違えるほどすてきな資料に作り替えることができた。
このように、参加者のみなさんはコーチングによって「明確になる」「行動につながる」そして「結果が出る」ということを実感してお話されていました。
みなさんのお話を聞いて、本当に胸が熱くなりました。
と同時に、1年前の自分を思い出していました。
１年前は独立して2年目で、どうやって同業者との差別化をしたら良いのか？
どうやったらお客さまの売り上げをアップするサポートができるのか？
苦しんだ1年でした。
その頃、PR塾に出会い、これだ！と思って飛び込みました。
もう必死で、とにかく学んだことを行動に移しました。
自信なんかなかったし、まだ学んでいる最中だったにも関わらず「PRプロデューサーです！PRできます！」と口に出して行動し続けました。
口に出した自分への責任として、自分への挑戦を繰り返した結果、半年後にはほぼ地元にあるメディアに取り上げられるという結果を得ることができました。
それまで、自分はサポート側だと思って仕事を考えてきたのに、PR塾に入塾して半年で講師として求められることが増え、行政などで講師業をスタートすることになりました。
そしてこちらでもコーチとしてみなさんと関わらせていただいています。
1年前の自分からは思ってもない自分がここにいます。
私も方向性が見えずにいました。
でも、学んで行動すれば目標が見えてきて、目標さえ定まれば前に進めるということを、私は体験しています。
みなさんも受講する中で目標が見えましたよね？
だから進むことができますよね？
私はみなさんの活躍を、本当に心から楽しみにしています。
みなさん卒業おめでとうございます。
私も胸が熱くなりました。
そして入学式を思い出しました。
みなさんが入学式で掲げた目標より、もっと具体的な目標をこの卒業式で語られていて、みなさんの話している言葉がとても「強い」と感じました。
私の好きな言葉で「人は自分の信じた思いを語るとき、その声は強くなる」というものがあります。
まさに、今のみなさんがそのように見えました。
私自身、今このようにみなさんの前でお話させていただいていますが、実は私は夫から
「働くな！女である以上、子どもをしっかり育てることが仕事。だから専業主婦のままでいてくれ」と言われていました。
言われる度に「いやいや！私は働きたい！」と反発して、様々な職種を転々として働いて生きてきました。
でも、あるとき思いました。
私はキャリアが築けていない…キャリアが断絶している中で、私の生き方ってなんだろう？と。
そんな中でも心を燃やし続けることができたのは「私はこうなりたい！」という強い思いでした。
ただ、そのときは専業主婦をしていたため、大きな野望は抱けていなかったです。
野望はただ「働きたい！」でした。
そこから「どんな風に働きたいか？」「どんな未来があれば私は幸せになれるだろうか？」というイメージを膨らませていき、様々なことにチャレンジしました。
そのチャレンジは一つ一つが点でしかなかったけれど、今の私につながっていました。
キャリアが断絶したとしても、旦那さんに反対されたとしても、地方に住んでいたらチャンスはないと思っていたとしても、そうではなくて必ず「こうなりたい！」という思いがあれば、行動につながり形になると思います。
だから、今、みなさんが話してくださった夢は、絶対にかなうと感じました。
一つ一つの夢をかなえていくみなさんを心から応援しています。
活躍を楽しみにしています。
今、みなさんのお話を聞いていて思うのは、やはり夢は誰もが持ってよくて、妄想も誰でもできるし、自由なのだということです。
だけど、ついつい現実的な夢を描いてしまうということも、誰しもがそうだと思います。
私も6年前に起業した時に、自分が起業できるとは思っていませんでした。
私はお母さんであり、主婦であり、私の周りも会社員が多く、旦那さんも会社員でした。
起業なんていうものは、本当にすごいことだと思っていました。
一方で、その頃は、チャレンジが好きな自分を出せていなかったので、子育てもしながら全力で挑戦するって、どうやったらいいのかともがいていました。
結局、最終手段として起業となりました。
ですから当時は「こうなりたい」とか「キラキラな目標」はなく、うまくいけば良いなくらいでした。
だから、小さな小さな成功を積み重ねていたと思います。
まさに、今日みなさんが語ってくれたようなことの積み重ねと同じように。
そういう小さな積み重ねの成功を「良い意味で勘違い」して「自分に酔いしれて」自信をつけながら、大きな目標に向かって進んでいただきたいと思います。
そして、今回みなさんも実感して下さったように、このよう進んでいくには、コーチや仲間の存在がとても大きくて、大切になってきます。
ですから私は「I’me」で、これらを実現していきたいと思っています。
そしてより多くの女性が、自分らしく輝きながら働ける「女性活躍時代」を実現させていきたいと思います。
「I’me」では、「自分にとっての理想」や「自分の強み」を発見するため、あなた専属のコーチが１対１でサポートしてくれます。
そして、その強みや理想を仕事にするために必要な学びをあなただけのオリジナルカリキュラムとして提案してくれます。
100人いたら100通りの学びが「I’me」にはあります。
講師もその道のプロとして活躍されているので、実践的であるのはもちろん、再現性にもこだわりを持っています。
「すべての女性が、可能性が開花し輝いていくことに貢献する」というミッションを掲げる「I’me」は「モヤモヤした気持ちで過ごす日々」から、「晴れやかな気持ちで過ごす日々」へ、「誰でもできること」から「あなただからできること」へと導いてくれる場所です。
あなたも、「I’me」で同じように学ぶ仲間とつながり、がっちりとサポートしてくれるコーチと共に、1年後、思ってもみなかった自分に出会ってみませんか？
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