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株式会社LITAプロデュース『I'meビジネスコンテスト2024』開催!

株式会社LITAプロデュース『I'meビジネスコンテスト2024』開催!

女性ならではの挫折と苦悩から生まれた身近な課題を、ビジネスの力で解決する 「I'meビジネスコンテスト2024」3月20日に開催しました!

I'meビジネスコンテストは、受講生が自身のビジネスプランを発表し、経営の専門家からフィードバックを得て事業実現を目指すものです。

当日は、6ヶ月間かけてゼロからビジネスプランを構築し2回の選考を経て選ばれた5名が登壇。
審査員には第一線で活躍する経営のプロフェッショナルを5名お迎えし、ビジネス視点での評価と本気のご意見をいただきました。

上段左から
I'me学長 笹木 郁乃(株式会社LITA 代表取締役社長)
審査員 金森 剛様(相模女子大学専門職大学院 社会起業研究科教授 博士(経営学))
審査員 磯貝 美紀様(freee株式会社 起業時代統括マネージャー)
審査員 竹内 亜沙美様(特定非営利活動法人 障がい者みらい創造センター 理事長)
審査員 天沼 聰様(株式会社エアークローゼット 代表取締役社長 兼 CEO)

下段左から
登壇者 吉田 沙織さん、秋葉 紀代美さん、仲田 亜由美さん、北島 多江子さん

この他、審査員 岡 秀樹様(一般社団法人まちはチームだ / 株式会社HOA 代表理事/代表取締役)、
登壇者 西本 理恵さんがオンラインで参加されました。

本番前に運営スタッフ全員でエイエイオー! 今回の運営スタッフはほとんどが受講生から募ったサポートメンバーで構成されました。
本番前に運営スタッフ全員でエイエイオー! 今回の運営スタッフはほとんどが受講生から募ったサポートメンバーで構成されました。

参加者満足度100%! 登壇者の挑戦が勇気と感動を生む

当日は会場参加、オンライン配信視聴あわせて、なんと約100名の方にご参加いただきました。

そして、会場には登壇者のご家族の姿も!
「お母さんを応援したい」「パートナーの挑戦をサポートしたい」真剣に見守る表情から、そんな思いがひしひしと伝わってきました。


<参加者のお声(一部抜粋)>

一緒に学んだメンバーが登壇している姿を見て勇気をもらえました。そして、応援したい気持ちでいっぱいです。

オンラインで参加しましたが、登壇者の皆様の緊張や熱量、会場のあたたかさが十分伝わり、涙がでるほど感動しました。

登壇者の堂々とした姿、何より家族の応援、コメントが泣けました。

たくさんのサポートを受けて、 人が見違えるほどに変わっていく姿、 そして、事業がみるみるブラッシュアップされていく様を目の当たりにし、アイミーの「ひとりじゃない」という真の意味に気付けたように思います。誰かの頑張る姿に、こんなにも背中を押された経験は初めてでした。私も頑張ります。

登壇された方お一人おひとりのエネルギーとパッションが伝わってきて、大いに刺激をいただきました。また、審査員の皆様のコメントから視点の置き方、ビジネスに必要な要素について学ばせていただきました。

他にも、こちらではご紹介しきれないほどたくさんのお声が寄せられています。

facebookには登壇者の感謝と喜びの声がたくさんアップされました。
facebookには登壇者の感謝と喜びの声がたくさんアップされました。

挫折と苦悩を糧に、社会課題を解決すべく事業に挑戦

今回発表された登壇者の事業プランは、そのすべてが自身の経験と想いから生まれたものでした。

・自らが介護を受けながらも親の介護が必要になりはじめて直面した【介護制度 問題】
・父親の健康をサポートできなかった体験から、本気で取り組むと決めた【シニアの健康 問題】
・高齢妊娠、流産を体験し、直面した【子育て環境 問題】
・結婚後過疎地にUターンし、直面した【地域過疎化 問題】
・子どもが病気を機に不登校となり、直面した【不登校 問題】

まさに女性ならではの挫折と苦悩から生まれた、社会課題への挑戦です。

<最優秀賞受賞> 西本理恵さん

事業プラン 『離れていてもできる遠隔介護 ファミリーケアナビ』
介護が必要な高齢者とその家族が離れた場所に住んでいてもケアできる仕組み「ファミリーケアナビ」を全国に広めます。

本人コメント
「親子のW介護生活から遠隔介護事業への想いがつながり、最優秀賞をいただき、大変光栄に思います。いただいた貴重なフィードバックをもとに、日本の高齢者とその家族が介護の負担を軽減できる新しいサービスを急いで広めていきたいと思います。変容する社会で尊厳と自立が守られ、より多くの人が救われる社会の実現に向けて、現実的に考え、一歩一歩進めていきます。このコンテストは、全てが学びのための深掘りにつながり、貴重な機会になりました」

広島よりオンラインで参加した西本理恵さん。審査員がジャッジカードをあげて評価します。
広島よりオンラインで参加した西本理恵さん。審査員がジャッジカードをあげて評価します。

<優秀賞> 秋葉 紀代美さん
事業プラン 『元気なシニアが活躍する社会を目指した シニア向け体操教室オンライン講師養成講座』
自身のスポーツクラブで取り組んでいる経験をもとに、高齢者の健康寿命を延ばすこと、講師養成で女性活躍を推進します。


<審査員特別賞> 仲田 亜由美さん
事業プラン 『買い物から洗い物までまるっとおまかせ!産後ママを元気にするパパ向け料理教室』
男性の育休取得率上昇に伴う「取るだけ育休」の課題を解決するため、買い物・料理・片付けまでをまるっと教える実践型教育を提供します。



吉田 沙織さん
事業プラン 『地方自治体向け 地域活性PRサービス事業』
過疎地の住民と共に行う持続的なPR活動で地域住民の幸福度を高め、地方創生に寄与します。


北島 多江子さん
事業プラン 『読み聞かせ認定園事業』
絵本の読み聞かせを通して、何度も乗り越える力を育み、子どもたちの「生きる力」を育てます。

苦悩も徹夜も一緒に乗り越えた登壇者の仲間と、当日も健闘を讃え合いました。
苦悩も徹夜も一緒に乗り越えた登壇者の仲間と、当日も健闘を讃え合いました。

コンテストへの挑戦はゴールではなく、ここからがスタート!

さて、登壇者の目標はコンテストで発表することではありません。
最終ゴールは事業として実現する、すなわち、社会課題を解決すること。
そのために経営のプロとして第一線で活躍する審査員からは、次のような貴重なフィードバックが贈られました。


・ビジネスとして捉えたとき、世の中に似た事例があるか、どう差別化するかは不可欠。
・マネタイズのプロセスを具体的に考える。
・そのサービスで生活がどのように変わるかまで具体的に伝えられるとさらに良い。
・モニターからでも実際に提供し、お客様の声からより実現可能なビジネスモデルを構築して欲しい。
・堂々としていて声も聞きやすく素晴らしいプレゼンだった。
・しっかりと準備されたことがわかる資料、内容だった。
・私自身も実生活で共感することが多く、世の中に必要なサービスだと感じる。



<審査員総評> 株式会社 エアークローゼット 代表取締役社長 兼 CEO 天沼様

「一番大事なことは、もうすでに皆さんが行動に移されていることです。
多くの人が “こうしたい” “こうするべきだ”と話すだけで止まってしまう中で、行動に移す勇気というのはすごく大切なことです。
答えは必ず自分自身の中にありますので、継続する力をもって、仲間同士で切磋琢磨しながら活動を広げていっていただけたらと思います」

Potential Blooming 〜可能性を、開こう〜

こちらを読んでくださったあなたも、今日も忘れ物をして叱ってしまった我が子も、誰もが、可能性を持っています。目の前のことに追われたり、いろんな声に押しつぶされたりを繰り返し、いつの間にか忘れてしまった思いはありませんか?

I'meビジネスコンテスを通して、「きっとできる」と信じ、歩み続けることの大切さを登壇者は教えてくれました。

それでは最後に、当日登壇者に贈られた笹木郁乃学長からのメッセージをお届けします。

「素晴らしい商品の背景やPR戦略は重要ですが、そのサービスの設計自体が光っていなければ、メディア露出だけでは不十分です。そのため、PRだけでなく、サービス設計を磨く必要があります。そこで、なぜそのサービスを始めたのか、どんなサービスなのか、その設計が重要です。私たちは、PRだけでなく、個々のサービスを改善する支援も必要だと考えI'meでビジネスコンテストを開催することになりました。

私自身の経験から、スキルや経験がなくても、挑戦しようとする人を支援したいと考えています。
特に、30代から60代の女性が子育てを機にキャリアに悩むことが多いため、彼らに一歩踏み出す機会を提供することが必要です。

ビジネスコンテストを通して、自信をつけて一歩一歩実現していくことで、自分の可能性を感じ、夢へのチャレンジが大きくなっていると感じました。審査員の方々からのフィードバックを受け、さらに素晴らしいサービスを展開していってほしいと思います」

I'meはこれからも、挑戦する全ての人を応援し続けます。
皆さんの可能性が大きく開くことを願って。

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