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WEBディレクター歴は15年だが、スキルは独学。先を見据えて仕事の幅を広げていくために、スキルを身につける必要があった

WEBディレクターになったきっかけは、新卒でたまたまIT関係の会社に入ったからです。今はフリーランスですが、この仕事はお客様の売り上げに直結するのが楽しくて、気づいたら15年になっていました。
今はお客様のホームページを作りながら、WEBを中心にSNSやPRなど幅を広げています。

WEBのスキルは、どこかで学んだというわけではありません。就職したベンチャー企業で、独学でやりながら覚えるというような、いわゆる叩き上げでやってきたので、今後、先を見据えて幅を広げていくためには、スキルを身につける事が必要だと思ったんです。

というのも、私が仕事を始めた時は、SNSもワードプレスもないような時代でした。でも今はだれでも作ろうと思えばホームページが作れるし、SNSも普及して、WEBの世界も大きく変わっています。ホームページだけじゃなくてもっと幅広いスキルを身につけたいのでI‘meに入会しました。

学び始めると同時に、お仕事の案件を獲得。スキルを学びながら実践で仕事として活用できるのは、I’meのサポートのおかげ

I’meに入った一番の理由は、LINEを学びたかったからです。スキルの幅を広げなくてはと思っていた時の選択肢の一つがLINE構築だったのですが、I’meにはそのコンテンツがあったので、入ってみました。学んだおかげで仕事にもつながっていて、実際に今LINE公式の運用数件と、Lステップの構築を数件やっています。

「やってみないと分からない」という性格なので、学んだらすぐに実践してみようと思って、すぐに案件を獲得しました。フリーランスで一番困ることは、何か分からないことがあった時に、質問や相談をできる人がいないということ。講師にSlackで教えていただけるI’meの環境はとてもありがたいです。

メンター講師の辛口アドバイスを受け、すぐにLPを修正。評判も上がり、より多くの人に見てもらえるようになった

メンター講師は、職種が私と同じ分野で、私より前を進んでいる方でしたので、コンサルではあえて辛口のアドバイスをお願いしたところ、LPについて「なんでそのデザインなの？違うよね」ってズバッと言われました。よく言えば色んな事をやっているけれど、悪く言えば軸がぶれている部分を指摘された感じです。
また、私が好きなのは可愛らしいピンク系の色なのですが、「雰囲気と合っていない。まりちゃんは紺やゴールドだよね」と言われて、すぐに変更したところ、実際に「いいね」と褒められることが増えました。より見てもらえるLPになったと思います。

LINEの講座は全て受講、他にも必要なスキルの動画で総合的に自分の“武器”を増やしたことが実績につながり、収入もUP

LINEの講座は全部観ました。行動あるのみだと思っているので、実際の案件に照らし合わせながら作業して、学びながら進めていく形で活用しました。
またCanvaデザインやSNSライティングなど自分に関係ありそうな講座をチョイスして、ざっと全体像を見るという生かし方もしています。

総合的に自分の“武器”を増やしたいと思っていたので、I‘meでその武器となるスキルが身につけられたのはすごくよかったと思います。今はスキルアップと実績をつくる時期と設定しているので、大きな収入の変化はないですが、案件を獲得した分、もちろんプラスにはなっています。

15年間の経験で培った高いヒアリング力と、時間管理術で、お客さまの業種が多岐にわたっても柔軟に対応できる

私のお客様の業種は多岐にわたっています。Instagram代行のお客様は美容院と脱毛サロンですし、LINEはECサイトで物販を手掛ける企業や個人で講座をやっている方など、ホームページはキャンプ場や電話代行と、本当にバラバラです。驚かれることも多いのですが、WEBディレクターとしてやってきている“ヒアリング”の部分はどんな業種でも変わりません。

また扱うツールが増えるとお客様も増えていくので、どんな時間管理をしているのですか？と聞かれますが、私、時間の使い方はたぶん上手です。「時間管理」というより「起こった出来事を管理している」だけ。やることは全て細分化して書き出します。そこに漏れないようにタスクをつけて、今日、今週中、今月中など優先度で分けています。
女性は特に、「ながら」で同時に複数のことができるので、この方法はおススメです。

「WEBディレクター」の軸は変えずに、時代に合わせたスキルを取り入れて、伴走し続けられる存在でありたい。お客様に満足してもらうことこそが、収入UPにつながるから

今後のキャリアイメージとして、「ＷＥＢディレクター」という軸はずっと変わらないと思います。一昔前は「ＨＰさえ作っていれば売れる」と言われた時代だったけれど、今はそういう訳にはいきません。広い目で何をすれば売り上げ上がるか、会社の発展につながるかというところを見られる存在でいたいです。そのためにスキルを学び続けています。

例えば、もしSNSがInstagramしかできなかったら、それしか提案できません。でも、InstagramもLINEもTwitterも動画系のSNSも…いろいろなスキルをの知識を持っていれば、その企業にとって本当に良い方法を提案できると思います。

何かひとつのスキルのプロになるというよりは、その道のプロに頼りながら広い目で見て「今回はこれが効果的なんじゃない？」「今度はこっちがいいんじゃない？」と提案できる人。もし３年後、５年後、ツールが変わったとしても、スキルをアップデートして伴走できる存在でありたいと思っています。


短期的な目標としては、顧客単価を上げたいと思っています。でもそれは、ただ収入の金額を増やしたいというだけのことではありません。これまで経営者の先輩から「ビジネスは相手が豊かになって、自分も豊かになるという順番なんだよ」と教わってきました。自分が稼げる状況にあるということは、どこかの企業が発展しているという証になるということです。つまり、単価が上げられるということは、お客様が満足しているということになるので、そこを目指したいと思っています。

会社に依存する時代は終わった。個人が輝く時代に必要なのは、スキルとマインド。I’meならそれが叶う

会社に依存するだけの時代は終わり、個人が輝く時代になってきました。スキルを身につけることはもちろんのこと、マインド・人間力も必要です。でも、何か学ぼうと思っても、向き不向きはやってみないと分かりません。
I’meはスキルもマインドもいろいろな講座があるので、ゼロから何かを始めたい人や、これから新しいスキルを身につけたい人はいろいろ学んで、蓄積していかれたらいいと思います。