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会社員、ボランティア活動、専門学校講師に加え25年間踏み出せなかった「起業」へ。観光PRプロデューサーとして地域に還元できるインバウンド事業目指す

会社員、ボランティア活動、専門学校講師に加え25年間踏み出せなかった「起業」へ。観光PRプロデューサーとして地域に還元できるインバウンド事業目指す
会社員、ボランティア活動、専門学校講師に加え25年間踏み出せなかった「起業」へ。観光PRプロデューサーとして地域に還元できるインバウンド事業目指す
淺野真澄さま
観光PRプロデューサー

Facebook: https://www.facebook.com/masumi.asano.750

転職10回以上、まちづくりの代表10年の経験もある。でも25年間踏み出せなかった「起業」という道

これまでにキャビンアテンダント、大型ショッピングモールのインフォメーションリーダーなど、接客業を中心に10回以上転職してきました。ここ10年くらいは会社員としてビルの運営管理、マンションの管理などの業務に携わっています。会社といっても社長、顧問、私の3人なので、ほとんど一人で何でもこなしている感じです。管理業って、5年前とか10年前に対応したことと同じことが発生するケースも多いので、結構経験値が必要なんですよね。トラブルが起こっても、どうすれば一番早く解決できるかを考えるのは得意です。

また、少し前まで10年くらい、ボランティアで茅ケ崎のまちづくり組織の代表もしていて。地域SNSコミュニティの管理・運営をしたり、茅ケ崎の人を取材してフリーペーパー作ったり、商工会議所の委員会で地域のお店のYouTubeを作ったりいろんな活動をしていました。

実は25年くらい前からずっと起業したいと思っていて。でも何をしたらいいのか分からずにいました。去年、実際に副業や起業に向けて動き出したきっかけは、会社員としての給与の減額です。シングルマザーで、21歳と18歳の二人の息子たちの教育費を稼がないといけないので、「副業してもいいですか?」と打診したところ許可がおりました。

そこで、8月にI’me、9月に今住んでいる豊島区の女性起業塾に入塾して、同時進行で学び始めました。会社員、まちづくり、SNSコミュニティ、シングルマザー、PTA役員に、起業塾2つ。さらに婚活もしていて、去年後半はかなりハードな日々でしたね。

5年前に聴いた郁乃さんの言葉に間違いはなかったと実感。新たな一歩を踏み出すにあたり背中を押してもらいたかった

I’meを選んだ理由は、笹木郁乃さんを5年間ウオッチしていたから。実は以前、経済界アカデミア「女性エバンジェリスト養成講座」で郁乃さんの講義を受けことがあって、それ以来ずっとブログを読んだり、SNSをフォローしたりして動向を追いかけていたんです(笑)

その講義で郁乃さんから教えていただいた「伝える力」「PRの力」を、まちづくりの活動で使ったら、新聞とかテレビに取り上げられて、人が集まって…というのを実感して、茅ヶ崎では淺野さん=PRとか広報できる人というイメージになったんですよね。広報ってすごい!郁乃さんの言っていることには間違いはなかったです。
そんな郁乃さんの講座ならと期待して、新たな一歩を踏み出すにあたり背中を押していただだきたい、起業仲間が欲しいと思ってI‘meに入会しました。

腑に落ちる「解」に導いてくれるメンター講師のコンサル。悩んでいた肩書問題も解決

メンター講師のコンサルは、深層心理を引きだしてくださるのと、それを腑に落ちる「解」まで繋げてくださる。壁打ちだけではない違う導き力を毎回感じます。悶々としている人って「解」をみつけるのが難しいですよね。友達とか起業仲間とは違う、経験値があって「解」を導いてくれる人の存在は大きいです。

1月からはメンター講師を選べるようになったのがいいですね。今の状況や自分の性格に合わせて話しやすい方を選んでいます。田崎さん(メンター講師の田崎由美)は、深層心理のところまで深く入ってきて、そこで落としどころを見つけるような進め方をしてくれて、これまでずっと悩んでいた肩書を「観光PRプロデューサー」に決めました。肩書問題解決です!

専門学校講師に、地域広報紙のライター。新たな道に挑戦できたのは心強いパートナーの存在があったから

肩書きを決めたきっかけでもあるのですが、4月から週1回専門学校の講師をすることになり、ホテルや観光業界で働きたい学生さんに向けて「世界地理と観光研究」の講義をしています。もともとは、CA時代の仲間が担当していた講義なのですが、アメリカに行くことになって後任を探していると聞いて、思い切って手を挙げました。

それから、ボランティアも二つはじめました。ひとつは豊島区でシングルマザーを支援するボランディア団体で活動、もうひとつは豊島区商業観光課のWEB広報紙「ジモトシマ」のライターです。新たな道が開けています。

でももし、I’meに入っていなかったら、専門学校の先生も、ライターもやっていなかったと思います。I’meがパートナーとして傍らにいれば、話し方も、ライティングも学べるし、分からなかったら聞けばいいやと思えたから挑戦できたんですよね。そうじゃなかったらやってみようとも思わなかったかもしれないです。ずっと自分自身の直感で生きてきてはいるけれど、相談できる場所があるというのは心強いですね。

また、講師と受講生という縦のつながりだけでなく、受講生同士の横のつながりもありがたいと思っていて。グループフォーラムでも講座でも、仲間と話すことですごくブラッシュアップできるし、活性化されます。

新たなスタートを前に次男とビジョン探しの放浪の旅へ。動きながら「今」決めるの連続で、普段の行動も変わった

そうそう、実は講師の仕事をすることが決まったのもあって、この春高校を卒業した次男と二人で「ビジョンを探しに行こう!」って、ヨーロッパへバックパックの旅に出たんです。フランス往復の航空券を取って、パリの2泊だけ決めて、あとの2週間は行く場所も、ホテルも、食べるものも、その場で決めていく放浪の旅。いろいろありましたけど、息子にとっても主体性が出てきてやりたいことが見つかったし、自分にとっても進む先を見つけるのにすごくいい機会だったと思います。

私、タイムマネジメントが大好きで、グループフォーラム仲間にも「タイムマネジメントがスゴイね」って言われるんです。でも、得意な割には、やるべきことを先延ばしする癖もあったんですが、バックパックの旅って「今」決めなくちゃの連続だから、2週間もやっていたら、最優先事項をちゃんと最優先できるようになりました。「世界地理と観光研究」の授業に役立つ経験もできたし、自分をリセットして、栄養を蓄える旅でしたね。

地域のプライベートツアーと言えば「淺野さん」という存在を目指して、突き進む背中を見せ続けたい

これからは会社員、専門学校講師(世界地理と観光)、まちづくりボランティア、シングルマザー支援に加え、観光PRプロデューサーとして起業に繋げようと動き出しています。5足のわらじ…いや実際にはもっといろいろやっていますが。

観光PRプロデューサーとしては地域に還元できるようなインバウンド事業をやろうと思っていて。居酒屋ホッピングツアーみたいな、地域のお店を生かせるツアーを企画したいんです。将来的には、地域のプライベートツアーといえば「淺野さん」という存在を目指しています。

結局私は、人と会うことが好きだし、楽しい。街づくりの代表を一度離れてみて、改めて街の人たちと関わりたいという思いが強くなりました。
その一方で、色んな活動をしてきて顔が広いだけに、失敗したくないっていうプライドもありました。だからずっと起業に踏み出せなかったんですが、今回専門学校の先生に挑戦したことで、ここから観光PRプロデューサーとしての起業なら自分でも腑に落ちるし、筋が通っていると思えるようになりました。

これまでにもいくつか大きな挑戦はしていて。ひとつは空き店舗事業。リサイクルとハンドメイドのお店を1年間運営して、一日に100人集客するなど大成功しました。もう一つは、今も続けているSNSコミュニティでの成功。そして、3つ目になるのが起業だと思っています。私の生き方に共感してくれる人に突き進む背中を見せ続けたいです。

I‘meは、寄り添って、背中を押して、共に戦う良きパートナー

I‘meは、やる気がある人にとっては、すごく活用できる場です。私はこの人生の分岐点でI’meと出会ってすごく良かった。側に寄り添って、背中を押してくれて、一緒に戦ってくれるいいパートナーだと思っています。
組織としても、改善の要望を伝えたら受け入れてすぐ検討してくれるし、受講生との距離が近い、しっかりした組織だなと思いました。
もし気になっているなら、入っちゃえばいいと思いますよ。

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